革ジャンと古本

どうも!

皆さま

ブログ参考にチリビーンズ作ったよとの記事やコメントありがとうございましたー

写真付きで上げて下さっている方もいて

私のより美味しそうだったりなんかして、、笑

アメブロさんが今、チリビーンズがきてる!って勘違いしたりして!

なんちゃって笑

皆さま

どうもありがとうございましたー()

では本日の龍一くんです!

月曜日

今日は龍一の家に行く予定だったけれども

田舎から野菜がドカンと届いた

美味しい田舎の採れたて野菜

ぜひ龍一に食べさせたい

おはよう

今日はうちに来ないかい?

野菜が届いたから

オッケー

今夜のメニューは

カボチャの煮付け

ナス焼き

キュウリとミョウガの漬物

ピーマンのオリーブオイル炒め

インゲン胡麻和え

バンバンジーだよ

やったー!カボチャ大好き!

メニューがヘルシー過ぎかな笑

全部僕の大好物だよ!

チマチマ何品も作るのは好きじゃないけど

母親が作った野菜は新鮮なうちに食べたい

準備にちょいと時間がかかるな

頭の中で段取り

まずバンバンジー用のチキンを茹でてチキンは冷ましてチキンの茹で汁でカボチャを圧力鍋で煮て

漬物を作って冷蔵庫で冷やして

インゲンをレンジでチンして

ピーマン焼きながら

胡麻和え作って

ナス焼きにのせる玉ねぎをみじん切り

ピーマンの後にナスを焼く

よし、オッケー

今日は龍一はお休みで

日中お母さんがフォルトゥナの顔を見に遊びに来る予定だった

今ベランダの掃除してるよー!

お母さんは?

用事が出来て来なかった。

掃除が終わったらゆっくり本が読みたいんだ。

葉子の自宅の近くのファミレスで本読みながら待っていようかな。葉子の地元落ち着くの。

あらま

会社の最寄り駅は

龍一の家から私の家に行く途中にあるから

会社の最寄り駅で待ち合わせようと思っていた

何であらま?

電車乗って一緒に家に帰りたかったから

おーし!

そういう事なら最寄り駅で待ち合わせよう!

夕方仕事が終わって

龍一にLINEした

会社出たよ

駅(最寄り駅の1つ先の駅)に居る。

電車に乗ったら何両目かLINEして。

電車に乗った

4号車前から3つ目のドア

龍一にLINEを送ると

前の座席が空いたので

リュックを下ろして席に座った

隣駅のホームで電車が止まってドアが開くと

黒いシャツに黒いチノパンで黒いキャップを被った足が長くてスラっとした男の子が乗り込んできた

あらまカッコいい

、、、って

龍一かよっ!

不覚にもドキっとしてしまった

私は変に照れて龍一の顔が見れなかったので

私の前の吊革を掴んだ龍一のスニーカーを踏んだ

龍一がLINEを送ってきた

今クライマックス!

読書させて!

龍一はカバンを網棚に乗せて

文庫本を開いた

夢中で本を読む龍一を下からそっと盗み見る

龍一は笑ってない方がクールで男前だ

ふんだ

いつもダッサイくせに

またスマホがバイブした

なーにー?

別に

今日の格好、いいんじゃない?

葉子から革ジャン禁止令が出たからね。

龍一はダサいけど

着るものはとても拘っていて

どんなに暑くても革ジャンもしくは襟付きジャケットという暑苦しい格好をしている

どーゆーこだわりなんだか、、

このクソ暑いのに

革ジャンはやめてくれとこないだキツく言ったら

龍一は

それって

見て暑苦しいから?

それとも季節外れの格好が恥ずかしいから?

不満げに聞いてきた

どっちもに決まってるじゃん!そしたら私だって毛玉のスエットデートに着てくるかんね

龍一は毛玉が大嫌いで

毛玉を見つけると

毛玉取り機を握りしめて目を三角にして追いかけてくるのだ

、、、

じゃあ葉子と一緒に居る時は革ジャン我慢する。

乗り換え駅で降りると

大変だ。この本あと2ページで読み終わるから本買わないと。本屋寄ろう。

駅の構内の小さな本屋では

龍一はなかなか読みたい本が見つからない

葉子のおすすめ何かない?

今、龍一が読んで居るのは

私が勧めた奥田英朗

私が好きなのは翻訳物のサスペンスで

前に龍一に大好きな作家を教えたら

すぐに龍一は古本屋でその作家の本を一冊買ってきて面白くなかったと言った

次に奥田英朗を勧めたら

龍一は面白い面白いと言って古本屋で探して買い漁り

もう6冊目だ

龍一、私のおすすめ気に入らないじゃない

日本の作家で誰かいない?スカっとする読後感の。

椎名誠

スカっとするで椎名誠しか思い付かなかった

日本の作家はほとんど読まないもの

龍一は読みたい本が見つからなくてイライラし始めた

この活字中毒、、

龍!ここに居ても見つからないよ

3つ先の駅の近くに大きな古本屋があるから

そこ行こう

え!付き合ってくれるのかい?

だって、しょうがないじゃん

龍一はポケットから小銭を出して差し出した

葉子疲れてるのにゴメンね!ありがとう!

ハイこれ電車賃!

いるか笑

だって、わざわざ僕の本買いに付き合わせるんだもの。電車賃ぐらい、、

電車賃なんかいらないから早く行こう!

うん!!

龍一は嬉しそうに

タタタとすごい勢いで駅の階段を降りた

大きな古本屋で龍一は

読みたい本4冊と

私のおすすめを3冊買った

こんなにたくさん見つけちゃった

ウフフ、、これ全部で700円、、

活字中毒の龍一くんは鼻の穴をフーンと膨らませて喜んでいる

良かった良かった

さ!早く帰ろう!

今日は葉子が野菜料理をたくさん作ってくれるから

本を読む時間がたっぷりあるぞー!(現金なひと)

ははは

そういうことかい

たくさん読む本を仕入れてよっぽど嬉しいらしい龍一は軽い足取りで私を置いてズンズンズンズン先に歩いていってしまって

少ししてハウっとして立ち止まると

少し恥ずかしそうな顔で

右手を私に差し出した

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